部門テーマ:「クライエントが”参加”するアクティブ面接」
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ソーシャルワーカー部門 講師:松山真氏へインタビュー
講師紹介
令和元年11月30日第3回SW部門勉強会に開催された講義「実践をソーシャルワークにする」 ~ところであなたは、AIに勝てますか?~より抜粋。
今年、H.H パールマンの『問題解決アプローチ』について、事例で解説した DVD を発売。
面接は、クライエントと SW の二人で「いつ、誰に、何を、どのようにするか」と具体的な行動を考えていくもの。その方法を事例で解説。「面接ってこんなに創造的なのか」と感じられる。
国立てんかんセンターにて2 年 8 ヶ月、北里大学東病院にて 16 年ソーシャルワーカーとし
て勤務。
ミクロでは、経済的問題、人間関係、制度利用、転院相談などに対応。
メゾでは、院内他職種との連携の在り方、仕組みの構築、患者向け・職員向け研修会企画開催、市や県との交渉や予算獲得、スーパービジョン体制の構築など。
マクロでは、県精神科緊急医療体制構築への協力、ALS 患者在宅療養へのシステム化、制度改編への提言などを行う。
また、日本協会常任理事を20 年ほどする中で、研修体制の構築、社会福祉士への統合につ
いて厚労省との交渉、医療ソーシャルワーカー倫理綱領の文章化などを担当。
以上のような経験の中で、『ソーシャルワークとは何か』が問われる場面が多かったことから、それらを解説、 文章化している。
令和5 年5月 H.H パールマンの『問題解決アプローチ』について、事例で解説した DVD
がアローウィンより発売。
この面接は、クライエントとSW の二人で「いつ、誰に、何を、どのようにするか」とかなり具体的な行動を考えていく創造的な面接、その方法を事例を用いて分かりやすく解説。「面接ってこんなに創造的なのか」と感じて頂ければうれしいです、とのこと。